2018/06/18 01:41
ペンシルヴァニア、リーハイ郡初のハードコア・バンドと呼ばれる4人組。
結成は意外と古く83年。
バニー・ウェイラーズのアルバム・タイトルより命名。
86年にいきなり自主レーベルよりアルバムを発表。
アルバムの発表に合わせて、かのIndigestiとUSツアーを敢行しております。
こちらのアルバムが名作。動物愛護を訴えるポリティカル・コンシャスなハードコアらしいスタンスと裏腹にファニーでポップなアメリカン・スタイルのハードコアを聴かせます。
Follow Fashion Monkeys - S.T LP
(Clymer Records – CLY 001)
A1 Hardcore Rules
A2 Business Dance
A3 All-American Diner
A4 Chained To A Hole
A5 Memorial Day
A6 Princess
A7 T.V. Religion
A8 U.D.F.
A9 Hot Mustard
B1 Animal New One
B2 For What It's Worth
B3 Straight In The Face
B4 Degeneration X
B5 Local Celebrity
B6 A Yam
B7 Why Destroy?
翌1987年には、何とイアン・マッカイプロデュースでインナー・イヤー・スタジオにて2ndアルバムを録音。
案の定、レヴォリューション・サマー期のDCバンドの影響下の音楽性へと移行しています。
この方向性、イマイチこの人たちの資質に合わなかったのでしょう。
それが原因となったのか、アルバムの発表を待たずして解散。お蔵入りに。
95年にその2ndアルバムより4曲を抜粋した7"がF.O.E Recsよりようやく陽の目を浴びます。
案の定、レヴォリューション・サマー期のDCバンドの影響下の音楽性へと移行しています。
この方向性、イマイチこの人たちの資質に合わなかったのでしょう。
それが原因となったのか、アルバムの発表を待たずして解散。お蔵入りに。
95年にその2ndアルバムより4曲を抜粋した7"がF.O.E Recsよりようやく陽の目を浴びます。