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【中古】Bad Brains - Live CD(状態悪)

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私的ハードコア史でいうと、一番最初に衝撃受けた一枚だったりします。

俺がハードコアを聴き始めたのは90年代の頭ぐらい。
ハードコアに入れあげる前はパンク・ロックやニューウェイヴに夢中だった。
その流れから、RideやMy Bloody valentineに代表されるイギリスのシューゲイザー、Sonic YouthやBig Blackに代表されるアメリカの”ジャンク”が注目を浴びていたが、大きな流れになりえず、俺もそこまで入れあげることはなかった。
一方で、バンドブームの終焉と、相も変らぬメタル隆盛(Burrn!的な)の流れで、バンド=ダサい、いけてないという風潮もあり、多少鼻の利くやつはハウスやヒップホップに流れつつあったが、これまた俺自身のめり込むほどのものでもなかった。
嫌いではなかったが、少なくとも、それまで好きだった、BuzzcocksやSex Pistols,Gang Of four,The smithsといったバンドを超える存在にはなり得なかった。
そんな中、NirvanaがNever mindでメガトン級のヒットを飛ばし、大きな流れがやってきた。
しかし、これまた「Sonic YouthやBig Blackよりもっと小物のNirvanaで大騒ぎするなんて」と相も変わらず冷ややかな視線で熱狂から距離を置いていたのを覚えている。
そういう自分がかっこいいと思う、アホなアホな十代特有の病である。これが本当の”smells like teen spirit”だろうか(笑)。
当然、雑誌(当時ネットなんかなかったんだ、そういえば)なんかではNirvanaやグランジの特集が組まれ、当然彼らのルーツについての検証や言及が為されていた。
日本の音楽雑誌はこういうところはマメなんだ。だから、ネット前の雑誌世代はとにかくルーツを探る行動がDNAのごとく埋め込まれている。良くも悪くも。
ルーツを追求するというと聞こえはいいが、Burrn!の洗脳でクラシック(B!いわく様式美メタルのルーツ)やブルーズ(B!いわくハードロックのルーツ)に手を出して大火傷したメタル・キッズもいたわけで、これはやはり良くも悪くも、なのだ。
ともあれ、俺自身はNirvanaをさして評価していなかったが、雑誌の特集で取り上げられていたそのルーツに興味を持った。
グランジやオルタナのルーツといえば、60年代のガレージパンクと80年代のアメリカン・ハードコアである。70年代のロンドンやニューヨークのパンクロックではない。
ガレージ・パンクといえば、70年代のThe DamnedやJohnny Thunders & Heartbreakers、Dead boysといったバンドのルーツとして馴染みがあった。
以下
https://medium.com/@thefirstcrash/the-first-crash-episode-1-883e7837647

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